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| 昭和から平成へ:チョコレート生産の中断・再開・隆盛 |
○チョコレート需要の大衆化
昭和になると、多くのチョコレート製品が市場にならぶようになり、チョコレートの嗜好が一般に受け入れらて大衆化し、消費の対象が広範囲となってきました。
昭和4年(1929年)に原料の輸入関税が撤廃され、製品価格の値下げが可能になり、さらに需要が増進しました。
○カカオ豆の輸入途絶
わが国の海外での戦線の拡大とともに、昭和12年(1937年) 輸入制限令により、カカオ豆の輸入が制限されるようになりました。
昭和15年(1940年)12月、薬用ココアバター製造用カカオ豆の輸入を最後に民間輸入が途絶し、同年、軍需用以外のチョコレートの製造が中止となりました。
○チョコレート・ココア生産の再開
昭和25年(1950年)種々の輸入制度下でのカカオ豆輸入許可が下り、ごく一部で生産ができるようになりました。
同年11月、全国児童向希望配給板チョコレート、1枚20円で全国一斉発売。
昭和26年(1951年)以降、カカオ豆輸入外貨割当制により、紆余曲折はあったものの生産再開が進みました。
昭和35年(1960年)、カカオ豆、ココアバターの輸入が自由化され、チョコレート・ココアの生産が自由にできるようになり、以後、多くの商品が市場に出てくるようになりました。 |
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