日本チョコレート・ココア協会
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  • チョコレートの始まり
  • ヨーロッパへ伝わったカカオ
  • カカオ豆栽培のひろがり
  • カカオ産業の近代化
祈りを捧げる神官
皇帝モンテスマとコルテス
チョコレートを作るアステカ族
1.メソアメリカ文明
2.アステカにおけるカカオの用途
メソアメリカ文明

チョコレートはメソアメリカで生まれました。メソアメリカは、現在のメキシコ南部、中央アメリカ(グアテマラ・ベリーズ・ホンジュラスやエル・サルバドルの一部)などの地域で、農耕文化やマヤ、アステカなど独自の高度な文明が繁栄しました。

オルメカ文明(紀元前1500年〜400年頃)

カカオの最も古い痕跡は、メキシコ湾岸沿いの肥沃な低地に中米最古の文明を築いたオルメカ族に行きつきます。オルメカ文明にはカカオ(カカウ)という言葉があり、オルメカ人はカカオを最初に利用したといわれます。

マヤ文明(4〜9世紀頃)

マヤ族はユカタン半島でカカオの栽培を始めました。マヤ文明から出土の西暦500年以前の陶製の壺にはカカウと読める文字の刻まれたものがあります。また、内部からカカオの残滓が検出された壺もあります。
マヤ族はカカオを貨幣として利用し、儀式では神への捧げものとして重要な役割を果たしていました。上層階級の結婚式ではカカオ飲料が現代のシャンパンのような役割をしていたと推測されます。

トルテカ族(10〜12世紀)

トルテカ族はマヤ族が衰えたあとの10世紀〜12世紀に栄え、次のアステカ族に高度な文明を伝えました。トルテカ族は小国に分かれて土地や貢納品をめぐって争いを繰り返しましたが、特にカカオの産地を巡っての争いが大きかったといわれます。

アステカ王国

アステカ族は14世紀にテノチティトラン(現在のメキシコシティ)を首都としてアステカ王国を建設しました。各地から産物を年貢(一種の税)として納めさせましたが、カカオの産地の人々はカカオ豆で納めていました。

16世紀初頭、アステカ王国はエルナン・コルテスの率いるスペインの軍隊によって征服され滅亡しました。アステカの遺蹟・文書などの多くは異教徒のものとして破棄されましたが、多くのスペイン人がアステカ文明におけるカカオについて記しています。また、残された遺産からも多くのことが伝わっています。



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